ベトナムで知らない食材で料理してみよう。単なる腕編。
料理と言うか単にこれは・・・どうみても腕だな。こういうのがゴロンと普通にスーパーマーケットで売っているのがベトナム。
豚の皮膚というのは生々しい。これ、さきっぽのツメのところがあとさらに2つに割れてたら、人間みたいな感じ。 ブタは遺伝子的にも人間に近いと言われているが、これを見るとなるほどと納得できる。
単にスライスして頂いた。ちょっと塩味強すぎた。
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キッチリカリッと京都駅
日本に帰っていた際に京都へ旅行。カリッと京都駅。これはかっこいい。
こんなキッチリした建物ベトナムには無い。ベトナムでキッチリ水平垂直に建っている建物は1軒も無い。 大体肉眼で見てもわかるぐらい傾いている(言い過ぎ)
メトロポリタン美術館のパブリックドメインの画像をブログで使ってみよう
とのことで、メトロポリタン美術館が収蔵物の画像をパブリックドメインとして公開してくれている。
ここ Collection | The Metropolitan Museum of Art から検索できる画像が全部パブリックドメイン。
このように普通にブログで使える感じ。
こういうハイクオリティな写真を使うだけでブログの格がグッとあがったような気がする。
↓のような美術館ガイドブックとかも勝手に作っていいってことということなんだろう。イロイロ楽しそうだ。
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東京スカイツリー展望台にて眼下の展望と人物を綺麗に写真に撮る方法
結論として、フラッシュ(ストロボ)を使うだけ。
先日日本に一時帰国した際に東京スカイツリーに行って来た。実は初めて行った。
みなさん記念写真をたくさん撮っているのだが、どう考えてもほぼ全員が人物真っ黒黒の写真しか撮れてないだろうなと思った。 誰もフラッシュを使ってないのである。せっかくの記念写真がもったいないなと思った。
展望台は室内で、東京の風景は屋外なのである。明暗差が大きい。 なので、背景の街並み展望に露出を合わせると、人物側が真っ黒に潰れて写ってしまう。 逆に人物に露出を合わせると、背景が白飛びしてしまって展望がわからない。
そこで背景に露出を合わせて、フラッシュを使って人物の黒つぶれを回避する。 これは普通逆光で綺麗にとるテクニックだが、所謂逆光でなくてもこのような明暗差がデカイ状況で使える。
当然写真は部分的にフラッシュで撮りました感が出てしまうが、画が写っているならば後でコンピュータで加工してなんとかなる場合もある。 逆に写ってなければコンピュータを使おうが何もできない。
おためしあれ。
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ベトナムはまだまだ安泰、ベトナム正月風物詩
テト7連休中に殴り合いで4474人が入院、20人死亡
とにかくこの時期はベトナムでは金酒女車絡みの刃傷事故死傷沙汰が多い。
しかし、こういうニュースを見ていると、ベトナムはまだまだ安定してベトナムだなと感じる。 大いに頑張っていただきたい。
・・・だが。
笑い事でもなく、今年の正月にベトナム人の知り合いの母親が交通事故で普通に亡くなっている。 ベトナムは死が日本よりもかなり近いのである。 この時期、交通死亡事故が激増するのもベトナムである。
馬鹿は死んでも治らないというが、馬鹿は生き残って、普通の人が死んでる。
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子供そっちのけでベトナムの大人が燃える!戦いのバンカー!
ベトナムにもゲーセンがある。
日本のように、本当のゲーム好きが集まるというよりは、子供とか若者のユルイ娯楽という位置づけでデパート等に設置されていることが普通。
設置されているゲームは日本製のゲームの台湾版をもってきましたという感じのモノが多い。
その中でも日本ではあまり見かけないタイプのゲームがベトナムにはある。それも、どのゲームセンターにもあるのである。 それは通称「バンカー」と呼ばれており、「子供とか若者のユルイ娯楽」であるゲーセンの中で何故かオッサンオバサン群がって本気でそのゲームをプレイしているのである。
この写真がその「バンカー」である。見ての通りオッサンオバサンだけで子供など居ない。
いくつかタイプがあるらしいのだが、大体がこの真ん中の1つの大きな画面を囲んでプレイするという形態のゲームである。
真中の画面が釣り堀のように「海」を表しているっぽく、その海中に魚とかが泳いでいる。それをプレーヤーが弾のようなモノで打ったりすることによってメダルが払い出される。 ゲームの面白さとしては、あのメダルを投入してメダルを落とすコインプッシャーの中でもマスプッシャーと呼ばれるものに近いのかもしれない。 「バン」というのはベトナム語で「撃つ」の意味で「カー」は「魚」で、なのでバンカーと呼ばれている。
しかし一見楽しげなプレーヤー協力型、対戦型のファニーな感じのゲームなのになぜ子供はやらず、オッサンオバサンだけ、それもガチプレイ状態になっているのか?
実は、この通称「バンカー」というゲーム、ゆるゆるデパート屋上ゲーセンに設置されているのだが、ここのオッサンオバサン連中全員「金」を賭けてプレイしているのである。 どういう経緯でこのゲームが大人の賭けに利用されるようになったかはわからないのだが、他のゲームでは賭けは行われていいない。 賭けは「バンカー」のみで行われているのである。
ベトナムでは硬貨は流通していないので、ここでの払い出しは日本のゲーセンでもおなじみのメダルになる。このメダルを換金する胴元が居るのだ。 これはゲーセンの店員がやっているのか、黙認の胴元がいるのかよくわからないが、とにかく換金できる。
つまり、これ日本で言うと「パチンコ」なのである。日本では「海」というなら「海物語」だろうが、ベトナムでは「バンカー」である。
このバンカーはテレビゲームなのでその控除率は台によって完全にコントロールされていて、そういう設定の台でプレーヤーが勝つことはまず無い。 このオッサンオバサンだけでなくベトナム人は総じて賭け事が好きで、先を見失いがちである。 その心にこのゲームがするりと滑り込んできたのだろう。
感覚としては「雀荘」という感じなのだろうか? ちなみにベトナムは文化は中華圏なのだが麻雀文化は消失しており、麻雀をできる人は殆ど居ない。
追記
ここで魚打ちゲームと言っているのがまさにこの「バンカー」である。
ここ最近私の住む田舎では魚を打つゲームが流行っているが、そのせいで家族関係が壊れたり、借金を積み重ねたりという事態になっていると話す。
よほどこのゲーム中毒性が高いらしい。
デパートの屋上ゲーセンだけでなく、流行り過ぎて専門店も普通にできている。 ホーチミンでも中華系ベトナム人が多く住む5区あたりでは1ブロックの1軒あるほど流行ってしまっている。