Laughing Cow®(ラッフィング カウ)はユニークなアルミにくるまれた、保存が可能で、簡単に持ち運べるチーズとして1921年にフランスで初めて誕生しました。
このベルキューブブランドのものはスーパーマーケットでは冷蔵されて売られているのだが、クリームチーズのほうが完全に常温保存で売られている。
これ大丈夫なんだろうか・・・特にこの暑い国で。
この「スーパーマーケットで冷蔵保存で売られている」もまた怪しいのである。
ホーチミンの街というのは基本的にトラックというものがあんまり走って無いのだが、特に冷蔵機能を持ったトラックなんか見たこと無い。
そのため現地日本人の間では冷蔵が必要なものこそ危ないと言われていたり言われてなかったりするわけだ。
スーパーで冷蔵されていても流通過程ではわからんぞという怖さである。
常温保存というのはベトナムではキーワードなので、また別の機会に紹介できたらいい。
ベトナムではラッフィングカウとは呼ばれていない。ベトナムでは「フォーマイコンボークーイ」と呼ばれている。
意味は「笑う牛のチーズ」である。ベトナム語にしては長い単語になるのでスーパーで販促ギャルが連呼しているのを聞くと頭にこびりついてくる。