ベトナムでうな丼を食う
ベトナムでもうなぎを食べる文化がある。特に特別なものではなく「ルオン」と言って普通にスーパーとかで売っている。 日本で食べるうなぎに比べて小さく、そして脂も全然ノッてない。
売っている状態は捌いてなくて、大体は内蔵を取ってあるだけでぶつ切りである。 ベトナムにはそもそも魚を食べやすく捌くという文化があまりない。丸々か、骨ごとぶつ切りかのどちらかである。
しかし骨を取り除き開いてタレ作って漬けて焼いてみた。これは雰囲気だけは出ている!
タレはみりんが無かったので、代替としてビールとレッドブルと砂糖と蜂蜜適当に混ぜて雰囲気だけみりんを作った。 これにベトナム醤油である「ヌックトゥーン」、取り除いた骨と頭を加えてグツグツ煮詰める。 雰囲気だけ、これはベトナムでは重要な感覚。
なんとなくそれっぽくなった。うまい!
実は日本人街に行けば普通にうな重を食うことができる。値段も日本並だがね。
魚水島 炭火焼 鰻うなぎ蒲焼 約30cm特々大 約200g×2尾
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