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Khong Say Khong Ve. ベトナムの意味なし画像集

そろそろ「ベトナム人の4K」について一言言っておくか 1

短い経験と非常に狭い観測範囲に基いて、勝手に「ベトナム人の4K」について一言。 主語がデカイけどとうぜん全部が全部そうじゃないよ。しかし傾向は確実にあると思う。そもそもこの「ベトナム人の4K」というキーワード自体が主語がデカイ。

ベトナム人の4Kとは、ベトナム人の特性を表したもので(いつから言われているかしらんが調べると結構出てくる)

vntrip.net

ベトナム人とスムーズに仕事をする10か条 三菱商事株式会社 業務部 アジア大洋州チーム 佐 橋 拓 哉 ← 現状ページ消滅

ではその4つとは。

  • 器用
  • 向学心旺盛
  • かかあ天下
  • 近視眼的

の4つの特性のことを言う。これに

  • 勤勉

というのが入っていることもあるようだ

それについて、ちょっとタラタラ書く。人間、(日本人と)大きく違う部分、悪い部分には印象が強く残ってしまったり目につきやすいものである。 なのでこれはかなりデフォルメされたもので、そういう傾向はあるぐらいで捉えてもらいたい。

仕事上ベトナム人を語る上で、やたら、「器用勤勉忍耐強い親日で団結心があっておおらかで明るく親切」みたいな期待感を膨らませるワードと共に紹介されるが 蓋を開けてみたら、なんてことない日本と違う外国の1個だったということだ。なんてことはない、日本人の隣人同様に他人だったということ。

「期待してたのに・・・あれっ」って思った時に、あ、これってもしかしてこの人個人ではなくそういう特性があるってことなのねって心を落ち着ける材料にしてもらえばと。

個人的には生活するだけであれば、このベトナムのユルユルでわかりやすい傾向は好きである。日本より過ごしやすい。では早速。

器用(kiyou)

そもそも器用という言葉自体が曖昧ではあるが、よくベトナム系のブログ等で触れられている「器用」の意味は「物事を決められた通りに間違いなく(精密に)実行する」である。 この「精密」の部分だけが独り歩きして、「ベトナム人は器用」というという話が流布されているらしい。

確かにこれが器用という意味ならば、ベトナム人は非常に器用であると思う。これは本当にスゴイ。

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しかし、この意味のベトナム人の「器用」さというのが実際の仕事の種類においてはボーナスポイントにならない側面を多く含んでいる。

器用のダークサイド

周りを見る限りベトナム人というのは仕事というものを「道具の操作手順」に還元しているように思える。 すべての仕事は単なる操作の連続と捉える傾向があるように見えるのだ。

作業のみに一心不乱になることでミスのない仕事というものが達成されているように感じる。 一心になりすぎて、ミスをしないどころか、ミスという概念すら頭にないようである。自分は絶対にミスなどしない、ミスって何?という感じである。 それぐらい何かの作業をしているベトナム人は怖いぐらいに迷いがまったく無い。1秒前のことは知らないし1秒後のことも知らない、今やるべき作業だけがあるという感じである。 傍目から見ると超人的な作業に見えるが、同時にものすごく危なっかしくも見える。

バイクの修理を傍から見ててもそう思う。外したネジは分類しないで、そのまま地面に転がしておく、建設現場では命綱なんかなにそれ?万事がこんな感じなのである。

しかし、危なっかしくても結果だけ見ると「ミスが少ない」というのはいいことである(ミスが許されない仕事というものも存在するが)。 しかしなぜこれが仕事の種類によってはボーナスポイントにならないかというと、このベトナム人的「器用」という特性は裏を返すと、

  • 「ルールと道具が無いと仕事出来ません」
  • 「やったことないことに対応できません」
  • 「やり方を工夫改善できません」
  • 「ミスが起こった場合にリカバリーできません」

という側面を同時に持っており、一般に言われている「器用」のもう一つの意味

要領よく、いろいろな物事を処理すること。また、そのさま。「何事も器用にこなす」

器用(キヨウ)とは - コトバンク

とは、かけ離れている。

ベトナム人にとって「よい仕事」とは、「よい成果」ではなく、「言われたことを正確に行ったか否か」である。 つまり、ほっといても、品質は向上しないのである。

「器用」になる意識

運動能力的な「手先が器用」の例としてよくアジアの「箸」文化が引き合いに出される。ベトナムにも箸の文化がある。 しかし、よく観察するとベトナム人はほぼ全員まともに箸を持つことができない。これは器用どころか不器用の領域に入る下手さである。

なぜこうなるかというと、考えとして、なんとなく挟めればそれでOK、それ以上は「別にいいや」になってしまうからである。

これと同じような現象としては、ベトナム人は全員「タッチタイピング」がまともにできないというものもある。 なんとなく打てればOK、それ以上は「別にいいや」なのである。

要するに、自分のやることに対する「合格点」が非常に低いのである。職人的に品質を高めていくという心理が働きにくいようだ。 前述のようにルールが有る場合は合格点とか関係ない、ルールに沿っているか否かなので、自分の中の合格点とか関係ないのである。 なので仕事を一定品質でこなせるのである。しかし自分では高められないということが、こういう部分からも垣間見れる。

別に他の国の人間と較べて運動能力として、飛び抜けてベトナム人が器用なわけではないし、技能的器用というのは運動能力としての精密動作とは別の意識の問題である。

まとめ

ベトナムで期待できる「器用」は「言われたことを正確にこなす」である。精密な動作や要領よくなんでもやることは期待しないほうがいいように思える。 仕組みでカバーしていく必要がある。

次の K に続く。

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