続・続・続・馬鹿なのでガチャの確率を体感してみた
また記事が出ていたので
山本:それから、300種類とか、もっとあると思うんですけれど、これだけアイテムやキャラクターが増えてくると、それらをユーザーさんに行き渡らせる仕組みとして、そもそもガチャ自体に限界がきているとも思うんです。別のタイトルですけど、「0.000」の世界まで踏み込んで確率表示しているわけじゃないですか。もう、ほとんど出ないんですよ。
いや違う。出る。そして限界ではなく、そういう単一の出現率だけでコントロールすることがそもそも間違っている。
ということで、このグラブル運営が望んでいる 0.02 % つまり 0.0002 というレア確率 1/5000 でのワーストパターンをシミュレーションしてみよう。 調べると、この確率は年末ジャンボ宝くじで4等(当選10000円)を当てるののさらに 1/5 の確率である。3等は当選5000000円なので現実に当たることがあるのは4等ぐらいである。 それよりも5倍も当たりにくいモノを当てようという世界なのである。
出現率 1/5000 の世界
26243 7872900 28959 8687700 29909 8972700 36265 10879500 37916 11374800 40569 12170700
ワーストパターンは驚愕の 1000万円オーバーである。70万で出るとか出ないとか鼻で笑っちゃう感じである。桁が2個上である。
しかし!このような結果も出ている。10回以内にレアを引き当てたのが5人居る
4 1200 6 1800 7 2100 7 2100 8 2400
リーマンの数年分の年収ぶっこんでも出ない人も居れば、中学生の小遣い程度で出る人もいる。これがガチャである。 いい年した大人が、真面目な顔して「そもそもガチャ自体に限界がきているとも思うんです」じゃない。 そもそも最初から無理な仕組み。
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