「積み」の自然体

zamad.hatenablog.com

ベトナムの氷運搬職人の積みは哲学的ではあるが、なにかそういうこだわりをも捨てた自然体の「積み」が目の前に飛び込んできた。これである。

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職人は積み、運びの技術を研ぎ澄ましてその魂を運ぶプライドがそのスタイルになっていると思っていたが、これはタイプが違う。

こだわりゼロ。何も考えてないみたい。一応運んではいるのだが、どこからどうみても、積み方自体が適当。そして「親がやれってうるせーから」的に適当に施されたやる気のなく、効果的ではない縛り。しかし、いっぱい運べるからとりあえず運んどくか的な後先考えてない大量の積み(馬鹿)。遠くから見ていると巨大な拳骨が道路上を滑っていく現代アートのようである。

これは積みワールドでも「自然体派」という分類になるだろう。