東京スカイツリー展望台にて眼下の展望と人物を綺麗に写真に撮る方法
結論として、フラッシュ(ストロボ)を使うだけ。
先日日本に一時帰国した際に東京スカイツリーに行って来た。実は初めて行った。
みなさん記念写真をたくさん撮っているのだが、どう考えてもほぼ全員が人物真っ黒黒の写真しか撮れてないだろうなと思った。 誰もフラッシュを使ってないのである。せっかくの記念写真がもったいないなと思った。
展望台は室内で、東京の風景は屋外なのである。明暗差が大きい。 なので、背景の街並み展望に露出を合わせると、人物側が真っ黒に潰れて写ってしまう。 逆に人物に露出を合わせると、背景が白飛びしてしまって展望がわからない。
そこで背景に露出を合わせて、フラッシュを使って人物の黒つぶれを回避する。 これは普通逆光で綺麗にとるテクニックだが、所謂逆光でなくてもこのような明暗差がデカイ状況で使える。
当然写真は部分的にフラッシュで撮りました感が出てしまうが、画が写っているならば後でコンピュータで加工してなんとかなる場合もある。 逆に写ってなければコンピュータを使おうが何もできない。
おためしあれ。
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