ファミレスでの子供の泣き声迷惑問題の件・・・ベトナムだったらどう?
ファミレスで子供が泣き叫んで・・・
親の立場もつれーんだよ、理解してれよという派 VS とにかくうるせーからどうにかしろ派
という平行線の話。
自分は、どちらがどちらというわけでもないが、ではベトナムではこのへんはどうなっているのかというと。 結論から言うと・・・
「ベトナムでガキがうるさいこと程度を気にしてたらそれだけで死ぬから親の立場を理解する必要も無く怒りにまかせて我慢するしか無い」である。
ベトナムでは基本子供は甘やかしなので、泣き叫ぼうが、まったく何もせず放置。泣きたいなら泣かせておくか、適当にジュースでも飲ませて終わり。 店内を子供が爆走しようが放置。我慢もへったくれもない放置。
そもそも、暴れるガキの奇声や泣き声が関係ないぐらい、周りの大人の方がうるさい。
ベトナムにファミレスは無いが、だだっ広いレストラン的居酒屋はたくさんあって、家族で飯を食うならばそういう店に行くことになる。 当然、そこには、Macbook でドヤるやつとか、勉強する学生、サボるリーマン、女子会なんかは存在しない。 ひたすらビールを飲んでデカイ声で乾杯を繰り返すオヤジ連中と騒ぐガキ共、やたらでかい声でしゃべるおばちゃん連中が存在。
ホーチミン市では一年中摂氏30度以上の気温、台風も来ないという気候。なので、これらの店は鉄骨の枠に簡易的に屋根をつけただけという半野外な感じになっているのが殆どである。 店の壁も無いし、その内部を区切る壁も無い、入り口のドアすら無い。 こういう環境なので野外の音がそのまま素通しで入ってくる。外の道路の音が入ってきてしまう。 ご存知の通りベトナム人は 1km 運転する間に、100回はクラクションを鳴らすのでとにかくその音、エンジン音、走行音がどんどん入ってくる。
仕切りも何も無いデカイ空間に大量の飲み会軍団が居るわけで、その乾杯の声、おしゃべりのデカさとたるや半端ではない。 しかもベトナム人は声がデカイ。日本人だったら1年に1回出すか出さないかぐらいの声のデカさで日常的にしゃべる。 そして、前述の通りガキが泣き騒ぐ。こういう店は誕生日会とかのパーティーでも使われたりするので、この騒音のミックス空間にパーリーピーポーたちが大音量カラオケで参戦してくる。 当然壁無し、音量に手加減無しのダダ漏れである。
この喧騒の中ではガキが一人泣こうが喚こうがどうでもよい。
ということである。
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