知らない食材で料理してみよう。謎の尻尾編
これである。ベトナムのスーパーとかでは普通に売っているので買ってみた。
豚の尻尾である。豚テールとかとも言うのか。尻尾というのは人間には無いので気づかないのだが、これしっかり先端まで骨が入っているのだ。
よくわからんので、ガッツンガッツンと輪切りにして野菜と煮てスープになった。
ブリブリしてウマイ。先端が特にプリッとしているのだが、ウマイのはケツに近い付け根ここがウマイ。 鶏と同様豚も1匹食ってうまい部位がわかってくる。
中華料理屋の厨房とかでよく見るあの切り株みたいな分厚いまな板がなんで必要なのかはこういう料理をやっているとわかる。 ベトナム料理ではあまり食材を綺麗に捌くという概念は無く、骨ごとぶつ切りにすることが多い。 ここであの斧のような中華包丁を使うのであるが、薄っぺらいプラスチックのまな板ではその裁断のショックを吸収しきれず安定しないのである。 ここで分厚いあのまな板を使うと安定するというわけである。
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