ベトナムの風俗案内所通り

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のようにしか見えなのだが、これ全部、「結婚式の招待状屋」である。

ベトナムでは結婚式の招待状のみを専門的に作る印刷屋があるのだ。しかもそういう店がなぜか何十軒も連なって1つの通りに密集しているのである。

結婚式の招待状にそんなに店ごとの特色を出すことは無い。限りなく「ザ無難定番」を求められる印刷物である。単なる紙なので値段勝負ってことにもならないと思う。

さらにこういうモノはほぼ定型の文言で、名前と地図いれてハイおしまいである。別に作るのになんの手間もないのである。つまり1つの店でどれだけの客が来ようが別に捌き切れないということは無いのである。

つまり、あきらかに供給過多なのである。なのに、その数百メートルあるような通りがほぼ全部結婚式の招待状屋しか無いような状態になっているのである。このへんは謎である。もしかして結婚式の招待状相場というのは需給や原価ではなくある別のパラメータで決定されていて非常に利益率が高いのかもしれない・・・。

KSKV