続・馬鹿なのでガチャの確率を体感してみた
で体感した後に、またガイドラインが出たようで
新ガイドラインは4月1日に施行予定。有料ガチャでレアアイテムを提供する際の基準を4つ策定し、以下のいずれかを順守することを求めている。
- レアアイテムの取得に必要だと推定される金額の上限を「1回当たりの課金額の100倍以内」とし、それを超える場合はページ内に推定金額を表示する。
- 同金額の上限を「5万円以内」とし、超える場合はページ内に推定金額を表示する。
- レアアイテム出現率の上限と下限を表示する。
- アイテムごとの出現率を表示する。
まず出現率を提示することに意味は無い。なぜかといえば、出現率とその人間が期待する試行数の感覚に大きな乖離があるからである。 これは前回の体感からもわかる。
ではレアは100倍以内はどうだろう。つまり、現状なら30000円である。前回想定として50000円でやったがそれよりも安い・・・ではどうなるのだろう。
やってみると、大体、1/15 の確率ぐらいで最大支払額が 30000円程度に安定する。 このぐらいの確率に設定すると、なんとやった人間の約半数が10回以内にほぼレアを引くことができるようになる。 ま、このぐらいが健全なのではなかろうか?
このぐらいで当たる程度のアイテムが果たしてゲームの楽しみとしての意味があるかはまた別であるが。
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