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Khong Say Khong Ve. ベトナムの意味なし画像集

ベトナムへ Fedex を使った個人輸入の際に注意すること

アメリカからオンラインでモノを買って Fedex で送ってもらったら問題が発生したのでメモ。

結論から先言うと「ベトナムの会社住所宛てに個人の荷物を送るな」ということになる。

ベトナムに住んでいて海外から何か送ってもらう際に再配達依頼やら、留置きで回収等は(言語的に)面倒なので、勤めている会社の住所を使うと便利なことが多い。 しかし、この住所の指定のしかたに問題があると問題になったりする。

住所に会社名が含まれていると、売り物として輸入しているという扱い(この判断は運送会社とか税関職員の判断のようで不明瞭でルールは無い)になり、個人宛のモノとして扱ってくれなくなる場合がある。 そこには関税が発生したりそれ用の手続きが発生するようなのだ。 では関税を払って紙を書けばいいというわけでもない。それを突破するにはベトナムでは VNACCS という通関システムにその会社が登録されてなければならないというのだ。 物流会社とか輸入業でなければ当然そんなの登録されているわけないので、個人としては受け取れないし、会社としても受け取れない、デッドロック状態になる。どうすんだこれ。

Fedex は送り先まで来てくれもしない。トラッキングコードで受け取り人が内容を見るまでなんのアクションもできない。 そして、問題が発生していると認識できるが、そこにやるべきアクションが示されてない。

Fedex に問い合わせると、おそらく Fedex の担当者もルールとして言ってはいけないことになっていると思うのだが、その抜け道を明確に教えてくれない。

送り主にもう一度、正しい invoice を送ってもらえ

としか言ってもらえない。正しいが何かを教えてくれない。

では、どうしないといけないかというと、宛先に単に会社名を書かなければよいだけ。 送り主が再び Fedex の送り主用システム側から宛先を書き換えればよいということらしい。 そんな、あんたの会社の送り主用のシステムなんかわしゃ知らんがな。

なので送り主に連絡して、そのように対応してもらえばよい。

という現在も送り主に連絡(メールで英語で)はしたものの、どうなってるのかよくわからない。

何度かやりとりを2週間ぐらいやって、やっとうけとることができた。注意しなければ。

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